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【連載:受賞者インタビュー】ものづくりに関わる人がもっと活躍するために、動画クリエイター業界の課題解決を目指す

こんにちは、コミュニケーションデザイン部の田中です。

今回は下期ベスサポ賞を受賞したクリエイティブ部の小堀さんにお話しを伺いました。

▼ベスサポ賞とは?表彰制度の詳細はこちら

小堀さんはこんな人!

・大学では造形表現学科で染色を専攻、新卒では特殊印刷機器の専門商社に就職
・2019年にプルークスに入社しクリエイティブ部立ち上げに関わる
・クリエイター窓口・制作アシスタントとしてプルークスの映像制作を支える
・イラストを描くことが得意、好きなキャラクターはちいかわのうさぎ

クリエイターの「もったいない」課題を解決したい

受賞おめでとうございます!

今回は入社してから2回目の受賞で嬉しいです!正直驚いたというかピンときてなかったんですが表彰式で「さまざまなチャレンジができた」とマネージャーの山崎さんからコメントをもらった時、やっと受賞を実感しました。

小堀さんにとってどのような上半期でしたか?

この半年は社外に向けた取り組みに力を入れました。
これまではプランナーとクリエイターが円滑にやりとりができるような社内の仕組みを作ったり、制作進行に関するシステムの管理を行っていました。

日々クリエイターの方々と関わる私だからこそ、社外に向けて何か貢献できることはないかと考えて行動した上半期でした。

社外に向けた取り組みとは?

これからクリエイターとして活動する人を対象として、デジタルクリエイティブの専門学校と一緒に就職セミナーを開催しました。

毎月80件程度のクリエイター登録情報を元に選定・面談して経験や仕事の希望をヒアリングしています。その中でスキルは十分に持っているのにうまく強みを伝えきれない方とお会いすることが多々あり、もったいないと感じていたんです。

そういった方々に向けて何か私にできることはないかとぼんやり考え出した頃、専門学校から同じようなご相談をいただきセミナー実施に至りました。

具体的にはどのようなセミナーだったのですか?

駆け出しのクリエイターが自分のスキルを魅力的に伝えるためのポイントを紹介しました。
企業が求めているポートフォリオはどういうものかやプランナーが依頼したいクリエイターはどんな人か、といった学生からは見えにくい部分も現場で働くプランナーからヒアリングして盛り込みました。

クリエイターの方々と関わり続けてきた小堀さんだからこそ見える視点ですね!

そうですね。私自身小さい頃から絵を描くのが好きでしたし、大学や前職の関係もあり、ずっとものづくりに関わる人がいる環境で過ごしてきました。
なので、その方々が活躍できるためのお手伝いができたら嬉しいなと思います!
今回のセミナー開催はそこに関わる第一歩ですね。

得意なことを活かすと、他の人のためにもなる

今後、やってみたいことを教えてください!

セミナーは今後も計画しています。これから動画業界やプルークスに関わる人を増やすきっかけになればいいですね!

その他にも、すでにプルークスと関わりのあるクリエイターの方と関係性を深める取り組みを行う予定です。具体的には表彰企画や定期面談を行い、双方が気持ちよく仕事ができるようにしていきます。

クリエイティブ部はどんどん領域が広がっていますね!

立ち上げ当時は、「何している部署?」と言われることもありましたが、最近では社内外で認知が上がってきました。ロケ地を探したり撮影のお手伝いをしたり、時にはイラストを描くこともあります。できることはどんどんやっていきたいので頼って欲しいですね!

最後にひとことお願いします!

私の部署は誰かと協力しないと結果が出ないんです。だからこそ、必要なときは優しく協力してくれると嬉しいです!

強みは相談しやすさとアイデアを形にする力

ここで、マネージャーの山崎さんからのメッセージをご紹介します!

正解がない中、立ち上げからクリエイティブ部を確立させてくれてありがとうございます!「提供価値を最大化させる」というミッション掲げ、既存の取り組みを加速させて新しいアイデアも行動まで落とし込んでもらいました。

小堀さんの素敵なところはコミュニケーション力と美的センス。
社内外問わず相手の置かれた状況を汲み取ったコミュニケーションを取れることは尊敬しています!数多くの相談や依頼が舞い込む中、あえて相談しやすい空気をつくれることはすごいことです。

また、資料作成やイラストで小堀さんから出てくるアウトプットはセンスの固まり。とても理解しやすいし癒されます!

プルークスの中核にあるポジションとしてプレッシャーもあるかと思いますが、楽しみながらよろしくお願いします!


「ものづくりが好きな人の近くで働きたい」を原動力に、新規部署を0から立ち上げ、社内外に向けて新しい価値を創り出している小堀さんはプルークスにはなくてはならない存在です。
私も困ったことがあると小堀さんの顔が浮かぶくらい頼りにしています。

今後も小堀さんとクリエイティブ部の挑戦をお楽しみに!

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