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新しい取り組みを続けたメディアプランナーが感じる仕事の楽しさとは

4月キックオフで実施された表彰式。本日は、その中の一つ”メディアプランニング賞”を受賞された石田さんにインタビューを実施しました。

2023年新たな取り組みなどを率先して行い、全社の利益向上に貢献した石田さん。
受賞の感想だけではなく、2023年度を振り返ってもらいながら今後の目指したい姿などをお伺いしました!

▼石田さんプロフィール
大学卒業後、アパレルの販売からキャリアをスタートし、その後リクルートライフスタイル、GMOメディアにて法人営業を経験したのちに2022年にプルークスへ入社。
現在はメディアプランナーとしてクライアントへ広告プランの企画・提案を担当。
2024年4月から同部署にてリーダーへ昇格。

連続でのコンペ負け。悔しい経験から学び続け、成果に繋げてこれたのはメンバーの支えがあったから

メディアプランニング賞の受賞おめでとうございます!感想を教えてください!

率直に嬉しいです!自分ひとりの賞ではなくメディアプランニング部(以下、MP部)の支えがあって受賞できたものだと痛感しているので、MP部全員のおかげですね!

石田さんにとって2023年はどんな年でしたか?

臥薪嘗胆といいますか…、なかなか辛く厳しい一年でした。
新たな取り組みもあり、慣れない業務で苦労することも多かったですが、そんな一年間を走り抜くことができたのは、マネージャーの支えやメンバーの協力があったからこそだと思っています。

お手本のような賞状授与シーン

新たな取り組みとはどのようなことをされたのですか?

これまではアカウントプランナーが担当している案件で広告のニーズがあれば入っていくことが多かったのですが、2023年度上半期からはニーズを掘り起こすために積極的にアクションを起こしていきました。すぐには結果に繋がらず時間と工数ばかりかかってしまい、四苦八苦しました。1ヶ月で24件の商談をこなすなどしつつ、既存クライアントの配信結果の報告会にも入ったりしていて、これまでとは比べものにならないくらい商談数も増え、物理的に時間も足りなくて大変でしたね。

同席を増やそうと思ったキッカケは?

コンペで負けが続いた時期があり、そこから動画制作と広告プランのロジックの整合性が図れていないことに気づき、会社としてマイナスだなと感じたんです。ここを改善しないといけないなと考え、アカウントプランナーの商談を見て動画制作側のことを学ぶために、同席の機会を増やすことを決めました。
同席機会を増やし、アカウントプランナーがどういう思考回路で企画や提案を作っていくのかを知れたことで、少しずつではありますが整合性のズレは解消されてきていると実感しています。

同席を増やしたことで見えてきたことや新たな気づきはありましたか?

アカウントプランナーの皆さんは動画の演出だけにこだわっているのではなく、課題のヒアリングやクライアントの思い・意図を汲み取る部分にも全力で注力しているということを知ることができたのは、とてもプラスな経験でしたね。

そのほかに取り組んだことはありますか?

提案書の型化も一年間を通して改善をしていきました。受注に繋がらなかった案件の提案書を見返して何が悪かったのかを考え、トライ&エラーを繰り返しながら次に活かすため・受注に繋げるためにアップデートしていき、下半期にはようやく型化することができました。
今は一から作成する機会も少なくなり、業務の効率化ができたと感じています。

苦労や困難に向き合い・やり抜いたからこそ味わえる仕事の楽しさ

大変な2023年を過ごしてきた中で石田さんが大事にしていたことはありますか?

仕事の8割は辛いこと、残りの2割は楽しいことだと思っていて、辛いことをやり抜いて、2割の楽しさをどれだけ大切にできるかが大事だと考えています。

2023年は初めての取り組みとしてオフラインであるタクシーや駅の広告を取り扱う機会があり、どう進行するべきかわからず、代理店の方々やクライアントに挟まれながら試行錯誤で進めた案件もありました。
また、クライアントにご迷惑をおかけしてしまうような大きなトラブルもあり、猛省しながらも改めて自分自身の仕事との向き合い方を見つめ直す機会もありました。
そんな時もチーム全員の支えがあったからこそ、広告配信完了まで完走でき、クライアントからも感謝の言葉もいただけたので、逃げずに向き合い続けたからこそ、2割の楽しさ・やりがいがひとしおでしたね。

残り2割の楽しさを感じるために仕事をやり抜くという考えはいつからお持ちでしたか?

2社目に入社したリクルートでの営業時代に当時の上司から教えてもらいました。2ヶ月目で同期で最速で受注でき、「楽勝じゃん!」なんて思っていたけど、そんなに甘くなくて‥。
そのあとは3ヶ月連続売上ゼロが続いて、そんな中周りの同期は成果を上げていて本当にキツかったんです。
そんな時に当時の上司との1on1で言われたんです。最速で昇進したり、常に成果を出し続けているすごい営業マンだったのですが、そんな方でも今でも辛いことが多いけど2割の楽しさのためにやっていると言っていて、「できる人でもそんな思いがあるんだ」と知ることができました。
『どれだけ辛い8割をやり抜けるか、それによって2割の楽しさが格段に上がってくるから、一度味わってみない?』と言われ、そこから必死にやりぬき成績がついてきて、ようやく2割の楽しさを味わうことができた経験から、今もこの考えは大事にしています。

現在は2割の楽しさはどのような時に感じますか?

クライアントに広告配信をやってよかったと感じてもらい、継続して案件のご相談をもらえるようなリレーションの構築ができた時はやっぱり嬉しいし、楽しいと感じますね。
そのほかにも社内の動画制作に広告配信との複合的な提案をしたことにより受注ができたり、広告配信は受注にならなくても動画制作で大きな受注に繋がったりと、相乗効果を生めた瞬間はすごく楽しいです。

石田さんのモチベーションは他者への介在価値が発揮できた時なんですね!仕事する上で意識していることはありますか?

プルークスのスピリットにもあるように、”圧倒的当事者意識”に尽きるなと思います。自分視点だけではく、相手の立場(相手と同じ目線)になるマインドを常に忘れずにいることは大事だと思いますし、常に意識するようにしていますね。


メンバーとのMTG風景。

チームで動くことがほとんどの環境だからこそ、大切にしたいのは柔軟な思考と相手の立場に立つ視点

プルークスのメディアプランナーの仕事のやりがいを教えてください!

いろんなメディアに触れる機会があり、まだまだ未開拓の領域も多いため、自分で切り開けるところですね。また会社によっては予算ミスマッチでご支援できずお断りするケースもあると思うのですが、プルークスでは柔軟に対応できるので、様々なクライアントと接することができるのもやりがいのひとつだと感じています。

逆に大変なことは?

クライアントのニーズが明確にない時の戦略設計は特に難しいですね。目標設定をしないまま広告配信しても費用対効果が見えず、クライアントのためにならないので、お金を使う以上費用対効果でお返しするための目標設定→広告配信設計を行うので、時間がかかりますね。

石田さんから見てMP部にはどのような人たちが集まってますか?

ONとOFFがはっきりしていて、切り替えがうまい人たちが多いですね。仕事の時は数字にシビアだし、前年の自分達を越えようと一緒のゴールに向かって走れています。
ただ常に走り続けるのはきついから、ちょっとした休憩などオフな時間を作りつつ、その中でコミュニケーションを取ったりしていて、それぞれがメリハリを持ちながら仕事をしている印象です。

ちなみにどんな人は向いてないと思いますか?

ありたい姿を持っていない人は厳しいなと思います。
仕事は自分の人生を豊かにするものだと思っていて、その上で人生の目標から逆算して今何をすべきか・どんな能力を磨きたいかなどを考えることができない・なりたい姿が定まってないと、モチベーションが下がってしまった時に仕事のギアってどう入れるんだっけ?って見失いがちになると思うので…。そこがないと難しいかなと思います。

また自分の芯を持っているのはいいけどそこに固執しすぎちゃう人ですかね…。自分も頑固ではあるんですが(笑)プルークスのビジネスはチームで動くことが多く、広告配信になると社内だけではなく外部の代理店やパートナーの方々とのやりとりが多く発生し、都度協業しながら進行しないといけないからこそ、他人の意見をうまく取り入れられる方のじゃないと厳しいと感じますね。
プロジェクトって1人で動かせるわけではないからこそ、関わっている人たちに思いやりを持って働くこと・接することができる方と一緒にお仕事がしたいなと思っています。

そんなMP部は絶賛採用中かと思いますが、仲間が増えたらやっていきたいことはありますか?

様々なメディアに触れることができ、まだまだ未開拓の領域があるからこその切り開く楽しさがあると思いますし、様々なクライアントと接することができるのがプルークスの特徴。
これまで通り規模を問わず多くの案件をご支援させていただきながら、今後は大型案件のコンペを勝ち取り、フルファネルでのご支援ができるようなプランナーになりたいし、そんなチームを作りたいと思っています。
そのような大型案件に対応していくには、個人だけではなくチームとしても考え方・提案の引き出しを増やし続けるための時間確保が必要になります。チーム全員で難しい案件に対して向き合う時間を確保するためにも、人が増えてくれると嬉しいなって思っています!

今年度からリーダーに昇格された石田さんが目指す理想のチーム像やありたい姿を教えてください!

チームづくりでは一つのゴールに向かって走れるチームにしたいですし、そのゴールに向けて走っていることが、各個人のありたい姿に近づいていくような環境づくりをリーダーとして推進していきたいですね。
メディアプランナーとしては、全社の利益につながるようアカウントプランナーを含めた様々な人を巻き込めるような取り組みをしていきたいです!

以前実施したオフィス撮影時の1枚。今回の採用を通じてさらにパワーアップしていきます!

ありがとうございました!

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