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新卒採用にも活用される動画。就活生へのアンケート調査結果から見る、動画が持つ可能性とは。

経団連が定める就職活動スケジュールによると、3月には20卒学生のエントリー開始。
とは言っても、プルークスのようなスタートアップ企業を志望している就活生の中には、インターンや会社説明会に参加しはじめたり、企業のウェブサイトをチェックしはじめている人もいると思います。

皆さんは就職活動をしている中で、企業が作るイメージ動画を見たことはありませんか?ウェブサイトに掲載していたり、採用イベントで流されていたり、、、プルークスではこういった採用に活用する動画の制作もお手伝いしています。

プルークスが昨年就活生を対象に行った調査によると、なんと50%以上の就活生が採用動画を視聴したことがあるとの回答がありました。
今回は実際にプルークスで制作した動画を見ながら、企業が採用動画を作る目的や、動画が就職活動においてどんな効果を発揮するのかなど、動画の可能性を考えていきたいと思います。

動画で志望度が上がる就活生が8割!ただし・・・

今まで動画を見たことがある就活生のうち、約8割の就活生が「志望度が大きく上がった」または「上がった」という回答でした。中でも社員インタビューが印象に残るとの回答が多かったのですが、「説明会の待ち時間で場繋ぎ程度に使われる動画や、社員だけが内輪で盛り上がる動画は志望度が下がる」との声も。

 

 

 

採用に動画を活用する企業としては、どういった狙いで制作しているのでしょうか。
プルークスで制作させていただいた動画をご紹介します。

社会福祉法人セイワ様

皆さんは、介護業界に対してどういったイメージを持っていますか?
「激務」「プライベートの時間が少ない」などのイメージが先行してしまっていることが、セイワ様が採用活動の中で感じる大きな課題でした。そのイメージを変えるため、今回の動画ではプライベートの様子と仕事中の様子を、どちらも撮影しています。そうすることによって、先行してしまっているイメージではなく、セイワ様での働き方をリアルに伝えることに成功しました。
説明会でも社員が登場しプライベートの過ごし方などについて話すこともあるかと思いますが、動画でもその様子を伝えることでより一層イメージを沸かせることができます。こういう風に実際は見せることができない部分を見せることができるのは、動画が持つ魅力の一つと言えるでしょう。社員インタビューが印象に残ったと答えた就活生の中には、「嘘をつけないコンテンツだから」「その企業に入ったときをイメージできるから」といった声もありました。

選考中に動画があったほうがいいと思う就活生が9割!

 

 

調査の結果、約9割の就活生が選考中に動画があった方がいいと回答をしていました。動画には短時間でたくさんの情報を伝えられる力があり、その情報量は1分間でWebページ3600ページ分ともいわれています。また、動画は文章を読むことよりも2倍の理解や記憶の定着に繋がるのです。

就活生と企業側が話せる時間は限られています。直接話して伝えるべき情報と、動画を活用することでよりリアルに伝わる情報を整理することで、就活生・企業側双方にとってより一層理解に繋がる就職活動ができるのではないでしょうか。

最後に、プルークスが制作した自社の採用動画をご紹介します。先述の印象に残った動画コンテンツの問いでも票を集めている、説明会のオープニング動画として活用しています。

こちらは、先ほど紹介したインタビュー動画と大きく趣旨が異なります。CGアニメーションで全体を構成しており、クラウドを活用したプルークスの制作体制や様々な制作実績、動画の活用場所の幅広さを表現することにより、プルークスのミッションである「アタリマエを革新する」という考えを伝えています。

このようなイメージ感は実写では伝わりづらいですが、CGやアニメーションを活用することによって表現が可能です。どんなシーンで使用する動画なのか、見た人にどんな印象を与えたいのかによって動画のテイストは全く異なってきます。

就活生の皆さんは、これから企業の動画を見る際に「この動画を制作した意図は何だろう?」「このようなテイストにした理由は何だろう?」と考えてみると、今までとは違った側面でその企業が持つ魅力に気づくことができるかもしれません。

調査結果の詳細はこちら → https://proox.co.jp/topic/7168/

プルークスが制作した採用動画一覧はこちら → https://proox.co.jp/?cat%5B%5D=hire&s=

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