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迷ったら変化量の大きい方へ。新卒でベンチャーに飛び込んだ私の「好きを仕事にする」ためのマインド

初めまして、2021年度新卒入社の菊地成美です。大学時代は歌わないアイドルをしていました。


舞台演出・ステージMV・衣装等、全部自分たちでやる自給自足系アイドルでした

他にも観光大使のマネージャーや、22卒就活生のサポート、飲食やアパレルのアルバイト、都内動画メディア会社でのインターン、東北で住み込みインターン、フルリモートでいちご農園でのインターン(内容は①でご紹介します)などなど・・・とにかく動きまくっていました!

今回はタイトルの通り、自身の就活を振り返りながら、「好きを仕事にする」ためのマインドを自戒も込めて綴っていきます。

①私の価値観をつくったインターン経験

まずは学生時代メインだったインターンを振り返ってみます。就活の軸や働くことの意義を見出すことができたので、インターンはとっても貴重な経験でした。

1.動画メディア会社
時期:大学2年〜4年
担当:動画の企画〜撮影〜編集〜効果分析など


工作が好きだったのでよく担当させていただきました!

2.牡蠣加工会社@宮城県
時期:大学2年生
担当:牡蠣を若年女性にリーチさせるための商品開発


プロジェクトのミッションは大好きな「インスタ映え」でした

どちらのミッションも共通して「ゼロイチを考え、課題解決をする」でした。そのため変化が激しい環境でしたが、変化していくことは面白いという発見がありました。たとえ逆境でも、面白がる体質があれば乗り越えられると考えています。

このような経験から、タイトルの「迷ったら変化量の大きい方へ」という価値観が形成されました。

②好きなことを仕事にしてもいいの…?就活中にぶち当たった壁

就活は広告業界などクリエイティブな業界を中心に見ていました。好きなことを仕事にするための環境があると思ったからです。一方で、本当にこの軸で良いのかな?と迷ったこともあります。当時、その心情を因数分解したメモがこちらです。

好きなことを仕事にするときの懸念
その1.レベルが高い人と比べてしまい、自分の好きな気持ちに自信が持てなくなる
その2.「やっぱり好きじゃなかったのかも」と気持ちに蓋をしてしまう

書き出してみると、この場合の「好き」は自分本位で一方的だという構造が見えました。
しかし、仕事は関係者が多数いるので双方向のコミュニケーションが必要になります。そのとき、次のようなことに気づきました。

③「好き」だけでは仕事は成り立たない

「好き」という気持ちは大きなエンジンになります。ですが、これだけだと持続力は弱く成果まで繋げられないかもしれません。
では、「好き」に加えるものはなにか。そのとき思い浮かんだのは、今まで自分と関わってくれた人の笑顔や「ありがとう」でした。そういえばと思い学生時代のインターンを振り返ると、動機はすべて好きなことで貢献したい

インターン活動をTV取材いただきました(緊張した面持ちです笑)

私だけでは何も達成できない。だけど、大切な「誰か」の顔が思い浮かぶとその人のために頑張れる。
このように、好きを仕事にするときのマインドとして、「誰かの力になりたい」という貢献意欲が必要なのだと気づきました。

④なぜ新卒でPROOXに決めたのか

以上をまとめると、好きなものへの熱量×貢献意欲が私を構成しています。
PROOXに決めた理由はズバリ、私らしくいられる環境だからです。入社して1週間ですが「PROOXに入ってよかったー!」と実感したことをいくつか挙げてみます。

1.裁量権が大きい!思考を止めず、動き続ける方ばかり。
2.市場や会社の変化が激しい。常にアップデートされ、毎日が違う毎日!
3.クライアントの経営課題に向き合い、最適なクリエイティブで解決できる!
4.ありがとうが飛び交っている!直接のコミュニケーションはもちろん「ありがとうBOX」でも感謝を伝えられる◎

特に2.市場や会社の変化が激しいがポイントです。困難な状況でもポジティブな体質でいることで、課題解決手段を生み出せます。このように、思考を止めず動き続けることが成長につながると思いました。成長スピードを上げたいという想いで、変化量が大きいPROOXに決めました。

⑤就活中の皆さんへ!迷ったら変化量が大きい方に行ってみよう

PROOXに貢献したい。PROOXに関わる全ての人を幸せにしたい。
この想いを忘れず、新卒を駆け抜けて行きます!

最後に・・・
OB訪問をさせていただいた中で、最も印象に残った言葉をシェアします。

「私は学生時代も超〜楽しかったけど、逆に今学生の子達に”学生時代が一番楽しいよ”なんて言いたくない。だって今の方がもっと楽しいから!」

PROOXは自分を常にアップデートできる環境だと思います。動画市場や会社の目まぐるしい変化に対して、私も「今の方がもっと楽しいから!」と前進していきたいです。
思慮が浅いところもありますが、だからこそ感じたことを等身大でお伝えしたく、こちら記事を書かせていただきました。

読んでくださった方や就活中のみなさんにとって発見があれば幸いです!
最後までお付き合いいただきありがとうございました◎

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