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アニメーションと実写の使い分けは?プロモーション動画を通じてメリットをご紹介!

プルークスでは、月に50本近い動画を制作しています。
サービスやアプリの紹介動画やマニュアル動画、お客様へのインタビュー動画など幅広い制作を行なっていますが、今回はその中でもアニメーションを活用したプロモーション動画をご紹介します。
その前に、、、アニメーションと実写の使い分けってどのように行なっているか皆さんはご存知ですか?実は私も、プルークスに入社する前までは「プロモーション動画なら実写で有名人に出演してもらって、注目を集めた方がいいのでは?」と考えていました。

実写とアニメーションの違い

プルークスでは、この資料を活用し提案を行なっています。

それぞれにメリット・デメリットがあるのがよくわかりますよね。
そのため、動画を通じて何を伝えたいのか、視聴者にどのような態度変容を起こしたいのかをきちんとあらかじめ決める必要性があります。

それではここから、アニメーションを活用したプロモーション動画を見ていきましょう。

ソニーバンクウォレット紹介動画

こちらは、世界200以上の国と地域で使用出来る「Sony Bank WALLET」のWebCMです。

ソニーバンクウォレットの利用シチュエーションは幅広く、1つ1つそのシチュエーションに応じたメリットを伝えていくとなると、どうしても内容が濃すぎて何が伝えたいのかわからない動画になってしまいます。
こういう時に使用状況を的確にイメージできるのがアニメーションです。
まず、「海外でお得に使えるデビットカード」というコンセプトを設定。世界観、具体的メリット、利用シーンを一連の流れで表現しています。また、それぞれに動きをつけることで飽きさせない効果も。
動画内に登場する人物はシルエットデザイン風にすることで、登場人物に対する感情を視聴者には特に生ませず、ソニーバンクウォレット自体のメリットに集中させることができます。登場人物自体に特徴をなくすことで幅広い年齢層に好印象を抱かせることも可能です。

auゲーム プロモーション動画

続いて紹介するのは、「auスマートパス」会員限定で約500種類のゲームアプリが取り放題のアプリサービス「auゲーム」のプロモーション動画。

この動画は、3万人以上の方が参加するオフラインイベントの会場で上映されました。

同じアニメーションでもこちらは先ほどのソニーバンクウォレットのWebCMとは大きく違い、キャラクターと声優にこだわりを持って制作。というのも、今回のターゲットはゲームのコアユーザーだったのです。そのためオリジナルでキャラクターイラストを書き起こしました。

また、大規模なイベントだったためアニメーションの動きも大きくしています。声優にこだわったのも、スクリーンに注目を集めるのが目的です。

 

今回は2つピックアップしてご紹介しましたが、アニメーション動画のメリットは分かりましたか?
プルークスのコーポレートサイトにはたくさんアニメーション動画を掲載していますので、是非いろんな動画を見ながら「どうしてこれはアニメーションで制作したのだろう?」と考えてみてください!

制作動画実績はこちら → https://proox.co.jp/works/

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