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22卒を対象にした調査結果から見えてきた、採用動画が就活時の意思決定に与える効果とは?

こんにちは、コミュニケーションデザイン部の田中です。
先日、2022年4月に新卒で入社する2名が決まり、新しい仲間が増えることにワクワクしています!

本日はプルークスが実施している「就活と動画に関する調査」についてご紹介します。

プルークスでは動画を効果的に活用してより良い採用活動を実現するため、2018年から就職活動と採用動画に関する調査を実施しています。

今回の対象は22卒の就活生。昨年に続き新型コロナウイルスの影響によってオンラインでの就職活動を求められる中、今年の調査では新たな傾向も見えてきました。

▼昨年の調査結果はこちら
就職活動におけるスマートフォンの活用と採用動画視聴に関するアンケート調査

就職活動で動画を視聴する場面が多様化している

スマートフォンの利用時間の増加によりSNSや動画を視聴する時間も増えている

全体の9割以上の学生が1日1時間以上スマートフォンを利用しており、利用目的はSNSと動画視聴が大多数を占めます。昨年と比較すると、動画視聴を目的としてスマートフォンを利用する人が10%近く増加しました。

 

約6割の就活生はYouTubeで採用動画を視聴

これまで採用動画は企業説明会や会社ホームページなどで視聴されていました。新型コロナウイルスの影響で対面での活動が制限されたことによりYouTubeやSNSなどオンラインでの情報発信が活発になると、採用動画が視聴されるシーンも多様になりました。特に、YouTubeでの視聴は昨年の46%と比べると10%も増加しています。

採用動画は選考時の意思決定にも影響する

昨年に引き続き採用動画を視聴したいと思う就活生は約9割、動画の視聴により志望度が上がったと回答する人も7割を超えました。採用動画は選考参加や内定承諾など就職活動における意思決定の決め手にもなっています。

 

今回の調査結果から就職活動において動画が意思決定や行動に大きく影響を与えることがわかりました。
動画は文字や写真よりも音声や映像を通じて企業や社員の持つ雰囲気や世界観を伝えやすく、その企業で働くイメージを明確にするために有効なツールです。採用活動を行う企業にとっても、オンライン下の就職活動では効果的に動画を活用することが求められています。

調査結果の全文はこちらからご覧いただけます。上記で紹介した項目の他にも採用動画を視聴したいと思うタイミングや見たい動画コンテンツなども掲載しています。

プルークスの採用動画の制作実績をご紹介

プルークスはこれまでに幅広い採用動画を制作しています。今回はその中から2社の事例をご紹介します。

高松建設様

“現場”と”人”のリアルに拘った採用職種募集用のCM映像です。現場感と働く人の想いをストレートに伝える為に、キャストに社員が出演し実際の現場に入って撮影。「印象に残ること」「最後まで見てもらえること」に重点を置いたエモーショナルなストーリーと演出です。この動画によって、首都圏の20代からの認知度やエントリー数が向上し志望度が上がるきっかけになりました。
当社のお客様インタビューでもご紹介しています。

 

RBM様

目的別に事業紹介映像、社員インタビュー、社長インタビュー、メイキングムービーを制作。「不動産業界は男性社会である」「若い社員が活躍するイメージがない」という先入観を払拭し、様々な社員が多様なキャリアプランを描いていることを伝える目的です。メイキングムービーは説明会で上演し、選考参加者のみに公開して特別感を醸成しています。

事業紹介

お客様インタビュー

 


いかがでしたでしょうか。本記事を通して採用という重要なシーンにおいても動画は効果的であることや、プルークスの採用動画への取り組みについて知っていただければ幸いです!

当社の新卒採用の会社説明会でも動画を通して社員や職場の雰囲気をお伝えしています。プルチャンで動画の内容や制作の裏側をレポートしていますのでぜひご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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