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【モチベーションチームアワード受賞】組織と個人が成長できるエンゲージメントの高い組織の作り方

こんにちは、コミュニケーションデザイン部の田中です。
先日、プルークスに嬉しいニュースがありました!

なんと…コンサルティング事業部がモチベーションカンパニーアワード2021に置いてモチベーションチームアワードを受賞!
本記事ではコンサルティング事業部の取り組みとリーダー佐々木さんのインタビューをご紹介します。

 

ベストモチベーションカンパニーアワードとは?

ベストモチベーションカンパニーアワードは、2020年に株式会社リンクアンドモチベーションの従業員エンゲージメント調査をした企業から、「エンゲ―ジメントスコア」の高い企業を選出・表彰する式典。今回受賞した「モチベーションチームアワード」は、組織変革に向けた取り組みによってエンゲージメントスコアが大きく改善したチームに与えられるものです。総エントリー数なんと2万件!その中で選ばれるのはたった50件という貴重な賞なのです。

コンサルティング事業部の取り組み

コンサルティング事業部では日々様々な施策に取り組んでいます。今回のアワードでは以下の取り組みが評価されました。

①チームのミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を策定、目指す姿を統一

チームとして目指す方向性を明確にするためにチームのMVVを策定。
メンバーとの1on1では業績に関することだけではなくMVVを振り返ることで、メンバーのモチベーションを高く維持し自主的な行動を支援しています。

②OKRを活用してメンバーの成長を長期的にサポート

業績のみの定量目標だけではなく、定性を含めたOKR型の指標を活用。組織と個人の目標を紐づけたマネジメントを実施することでメンバーのモチベーションを維持しながら長期的な成長を支援しています。

OKR(Objectives and Key Results)とは?
目標(Objectives)を決め、その達成のために必要な要素を3〜4の成果指標(Key Results)に分解する目標の立て方。
定量の目標管理だけでなく、組織が目指していることを明確にして個人の目標と紐付けることで仕事への意義を感じやすくなります。

③チームで生まれた新しい取り組みはPDCAを回しながら社内外に展開

営業現場や組織活性化に関する新しい取り組みはチーム単位で実施。チームで始まったプロジェクトは短期間で改善を繰り返し事業部やお客様に展開。新しい課題に対して柔軟に向き合えるようスピード感を持って実行しています。

 

目指すのはメンバーが自走する組織

ここからは佐々木さんから受賞の感想や取り組みのポイントなどをご紹介。

受賞の感想を聞かせてください!

素直に嬉しいです!
私のチームは社歴もバラバラでほとんどのメンバーが動画業界は未経験。だからこそ、いかにお客様に価値提供できるかや大きな案件を成功させるかなどみんなで知恵を出し合って取り組んできました。その結果、メンバーから社内外問わずさまざまな挑戦が生まれています。例えば情報共有を活性化させるためにチーム会などの会議の議事録を社内に公開する取り組みを始めたり、価値を最大限発揮できるようメンバー同士でフォローすることで入社1年以内のメンバーでもプルークス史上初の大規模な案件を受注することができたりと、そうした積み重ねが今回の受賞に繋がったと思います。
今回の受賞で自分たちのやってきたことが社会的に認められたと実感でき、さらに上を目指そうと思えました!

 

今回の受賞ポイントはなんだと思いますか?

チームでMVVを策定し運用できたことが大きな要因ですね。
仕事の目的や最終的になりたい姿を明確にすると個人が目標に向かう力も大きくなります。数字にしか目を向けていない状態だとメンバーは疲弊してしまいます。そこで、MVVを策定し数字目標にも意味を持たせることで個人の行動に意味付けをした結果、パフォーマンスが高まり成果にも繋がりました。
また、持っている力はメンバーごとに違います。MVVという同じ共通認識を持つと、お互いの強みや弱みを補完しあえるため、より大きな価値提供ができるのです。戦隊ヒーローたちがそれぞれの強みを発揮しながら、「敵を倒す」という同じ目標に立ち向かっている感じですね!

 

今後はどんな組織にしていきたいですか?

成果とパフォーマンスとバリューが発揮できる組織ですね。そのためには、個人の強みを生かして自走できるようにするなど、チームの状況に合わせた柔軟な施策が必要だと思います。お客様への価値提供と個人の強みが発揮されるようなプラスの循環が生まれるといいですね。
今回の受賞はパフォーマンスを高めた実績ができたと思っているので、今後はより高い価値を発揮してさらに大きな成果に繋げたいですね!次回はカンパニーアワードを狙いましょう!


今回の受賞を通して、プルークスには組織として一つの方向を目指し個人の強みが発揮される環境があると実感できました。とは言え、受賞は一つの通過点。これからもより良い組織を目指して進化し続けます!

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