はじめまして。2025年にプルークスへ入社しました、土谷朋葉(ツチタニトモハ)です!出身は京都で、プルークスへの入社を機に上京しました。大学時代は経営学部でスポーツマネジメントを専攻、部活はラクロス部に所属し、新たな挑戦の連続でした!
今回は、そんな私がこれまでどんな挑戦に挑み、プルークス入社に至ったのかをお話できればと思います。
挑戦① ラクロス部へ入部!廃部の危機を乗り越えた先に感じたチーム活動の魅力
私は、中学高校時代バスケットボール部に所属し、高校では「全国大会出場」を目標に活動していました。大学に入ってからは、バスケを続けるか悩みましたが、「何か新しいことに挑戦したい!」という漠然とした思いからラクロス部への入部を決意!
ラクロス部は他の部活動と違って、未経験で大学から始める人が多いです。更にチーム運営から大会運営まで全て学生主体で行うので、そこも魅力に感じました。
4年生のリーグ戦。クロスは黄色のメッシュがお気に入り!
そしてチームの副将を務めることに…!
これまでリーダー経験は、ほとんどありませんでしたが「チーム力をもっと上げて、このチームを強くしたい!」という思いから副将になることを決意しました。
そこから主将とミーティングを重ねてチームづくりをスタートし、順調に進んでいたところで、まさかの「リーグ戦出場不可」の知らせ…。大会に必要な書類不備によって、リーグ戦に出場できなくなり、目標を失ったチームは廃部寸前にまで陥ってしまったのです。非常にショックな出来事だったので、この日のことは鮮明に覚えています。
しかし、「このままチームを終わらせたくない!」「まだみんなとラクロスを続けたい!」という思いが強く、まずはチーム存続を目標に活動を再開。具体的には以下2点のことを実施しました。
部員一人一人と対話
対話をする中で一人一人の価値観やモチベーションを理解+一緒に気持ちの整理
→その後自身の「まだみんなとラクロスを続けたい!」という思いを伝えるモチベーションとなる目標の再設定
短期・長期それぞれのチーム目標+個人目標を設定し、意識統一を図る
その後、チームメイトやコーチの方の協力もあったおかげで、誰一人欠けることなく、無事にチーム活動を再開することができたのです。
私はこの経験を通して、「多種多様な価値観の人と同じ目標に向かうチーム活動の楽しさ」。そして、同じ目標を目指すために、「一人一人と向き合うことの大切さ」を学びました。
挑戦②アイデアコンペ出場!提案企画を実現する楽しさ
ここまでお話しした通り、私は中高大と運動部に所属し、運動部所属歴が長いです。そのため「The体育会系女子」と思われがちですが、実は運動音痴で、小学生の頃は外遊びすら嫌いでした。
スポーツを始めるきっかけ
そんな私がスポーツを始めるきっかけになったのは、あるスポーツ「アニメ」です!アニメを通して感じた「私もこんな風になりたい!」という憧れが入部の背中を押してくれました。
このようにアニメや漫画、推し活をきっかけに、新たなことに挑戦する人も多いのではないでしょうか。実際、私の周りにも多かったように思います。
こういった経験を通して、私にあるアイデアが思い浮かびました。
「影響力の高い”推し活”に”スポーツ”を掛け合わせると、スポーツ人口増加に繋げられそう…。」
そんなある日、ゼミの教授からスポーツ産業学会主催のアイデアコンペについて知らされたのです。
「私が考えていたアイデアを伝えたい!」と思い、まずは教授とゼミ生への提案を決意。即座に提案資料を作成し、教授とゼミ生に自身の企画の提案を行いました。その後、教授からの後押しもあり、本格的にプロジェクトを開始!!
アイデアコンペでの学び
アイデアを実現させるためには、あらゆる角度から提案内容を見直す必要があり、教授・プロジェクトメンバーとともに何度も修正作業を行いました。
そして最終的には、「推し活 × スポーツ × 名産品開発 = 地域創生」のアイデアで提案を行い、結果は企業や大学グループを抑えて「学会長賞」と「県知事賞」のW受賞!更に、県の業務委託事業として企業や地域の方と協力し、実際にアイデア実現に向けての研究や実験も行うビッグプロジェクトになったのです。
最終選考での発表。緊張でほとんど記憶がありません…。
受賞後に学長&プロジェクトメンバーと。大学のHPにも掲載していただきました。
この経験を通して、アイデアが形になっていくことをやりがいに感じました。
もちろん、アイデアをアイデアのまま終わらせないための活動は非常に難しかったです。しかし、同時に物事を多角的に捉え、追求することの楽しさも感じていました。
挑戦③悩みに悩んだ就活。その中で出会ったプルークス!
上記の活動と並行して行う就職活動は非常に苦戦しました。幼い頃からTVっ子で、ドラマやバラエティが大好きな私は、TV局やメディア関係の企業に応募するも、お祈りメールばかり…。映像メディアに関する知識や経験がない上に、部活とゼミ活動に追われながらの選考は完全に準備不足だったと思います。
更に、周囲の就活状況や就活の軸を聞くと、「好きなことは好きなままでいたいから仕事にはしたくない。」「やりたいこと・好きなこと<<安定。」という意見も多く、自分の就活に迷いが生じてきました。
プルークスとの出会い
周りが就活を終えていく中で、焦りから今ある内定先で意思決定しようか迷っていたところ、エージェントの方に紹介されたのがプルークス!!早速、説明会に参加すると直感的にビビッとくるものがありました。
その理由を明確にするべく、再度自分自身と向き合う中で、自分にマッチすると考えた部分が下記4点です。
映像や広告に携わることができること
自分の好き・やりたいことを仕事にできるだけでなく、動画を通して「人の心を動かしたい、きっかけ作りをしたい」という思いが叶えられると感じた
自分のアイデアを形にできること
チーム作りやアイデアコンペの経験から、0→1を生み出すことのやりがいや楽しさを感じていた
一つ一つの企業に寄り添い向き合ってサポートできる業務内容
自身の部員一人一人と向き合った経験を活かして、それぞれに寄り添った提案ができると感じた
個人ではなくチームとして働き、幅広い業界業種の方と関わることができること
ラクロス部での活動で、多様な価値観の人と同じ目標に向かうチーム活動の楽しさを感じていた
その後、「何がなんでも入社したい!」という思いから、準備に準備を重ねた結果、無事入社に至りました。
そして新たな挑戦へ…
就職を機に、生まれ育った京都を旅立ち、「初の引越し」「初の一人暮らし」と、初めてだらけで慌ただしい日々を過ごしています。まだ入社して間もないですが、私はプルークスに入社を決めて良かったなと感じています。そう感じるのは、社員の皆さんの暖かさを感じることが多いのも理由の一つです。いつもありがとうございます!!
今これを読んでくださっている就活中の方の中には、まだ自分の進路に悩んでいる方もいると思います。そんな方は、ぜひ自分自身ときちんと向き合い、自分が納得のいく選択をしてもらいたいです。
私がこれまで経験した挑戦の数々は「向き合うこと」の連続でした。チームと向き合い、課題と向き合い、自分と向き合う。簡単なことではありませんでしたが、確実に自分を成長させてくれる機会でした。
そのためこの先も、「楽な道のりより険しい道のりの歩き方」を学んでいきたいと思います。(私の大好きな漫画NARUTOの主人公ナルトのセリフです!笑)知識や経験のないことに飛び込むことは険しい道のりかもしれないけれど、それさえも楽しみたいです。
やらずに後悔よりやって後悔!
超笑顔な1枚☺︎これからも笑顔を大事に頑張ります!!
何が自分にとって納得のいく選択なのか、ぜひ自分自身と向き合うことを大切にしてもらいたいですし、少しでも就活生の皆さんの背中を押すきっかけになれば嬉しいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!