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初めての転職は『失った目標を叶えるため』異動をきっかけに数千人規模の中小からベンチャー企業へ入社を決意した理由。

初めまして。2024年3月に人事担当として入社しました、菊田 華乃(きくた かの)と申します!

【プロフィール】
出身:北海道札幌市
出身は北海道ですが、海鮮が苦手な残念なタイプの北海道民です。
経歴:2019年4月 BPO事業会社へ新卒で入社
コールセンターのSV(現場管理者)として3年半、新卒採用1年半経験

本日は、なぜ私が数千人規模の会社から60名程のベンチャーであるプルークスへ人事として入社したのかをお伝えしていきます。

アルバイト時代の経験から学んだ
改善するための思考と行動の大切さ

学生時代は、飲食店とスポーツクラブの受付のアルバイトを経験し、いずれも接客業務でお客様対応がメインでした。

特に飲食店の経験が今でも大事にしている「改善するための思考と行動」を身につけることができたと考えます。働いていたお店ではクリスマスシーズンは繁忙期のため、商品を求めてお店にはたくさんのお客様が来店。

忙しさからスタッフ同士の連携不足などのトラブルにより時間通りに渡すことができず待ち時間が長くなってしまうことも多々ありました。お客様の不満げな顔やガッカリと肩を落としてお帰りになる姿を見て「何かできることはないかな……」と考えるように。

そこで問題解決のために、予約のお客様には優先的にお渡しできるよう並ぶ位置の変更を提案し、実行したところ待ち時間短縮にも繋がることに成功。この経験から改善するための思考や行動は、誰かに関わる仕事をする観点で重要だということを身を持って感じることができました。

(アルバイトでの接客風景ですね。7年間働いてました!)

就活を通じて芽生えた人事という目標

新卒にてBPO事業会社へ入社。学生時代の接客のアルバイトを通じて「成長」と「改善する」を軸に就職活動を行い、異なる業界のクライアント業務を担えるBPOの特徴から幅広い成長ができると感じたこと、対話と改善という理念に共感しこの会社への入社を決めました。

入社当時はクライアント先に常駐し、現場監督として入電管理やオペレーターの育成などに関わってきましたが、この時から私の目標は人事・採用職に就くことでした。

就活当時、たくさんの会社説明会に参加する中で人事というポジションは会社の基本的な情報だけではなく、会社の雰囲気やカルチャーといった求人票からは見えてこないことも伝える重要な役割。会社の将来を担う求職者と会社を繋ぐポジションである人事という仕事に強い憧れを抱き、将来は「人事になりたい」という目標ができたのです。

入社から3年ほど様々な業界のクライアントや案件を担当させていただいたのち、4年目にして念願だった人事・採用ポジションへと異動が決まりました。

(新卒入社した会社の同期達。今でも頻繁に交流しています。)

念願の採用職へ。しかし突然の異動で失った目標

異動後は新卒採用を担当することになり、自分自身の就活当時の思いや経験などを活かしながら会社説明会や面談対応、内定から入社までのフォローを行っていました。

採用業務が初めてだったことから、1年目はうまく伝えられないもどかしさや、エントリーから内定承諾、そして入社まで繋げることの大変さを感じていました。日々苦戦しながらも自身が就活生だった頃には見えていなかった採用にかかる工数や関連する業務の多さを知り、憧れが現実になったことを実感する毎日だったことを覚えています。その中でも内定者が決まっていく喜びと入社後の活躍している様子や声を聞くとその人たちの人生に関わっていることへのやりがい、目標だった仕事へ就けていることに日々充実していました。

採用業務も2年目となり、自分主体で新しい施策を進めることも増えてきて、さらに頑張るぞ!と意気込んでいる時に会社の業績悪化による突然の異動命令で採用業務を離れることになったのです。再びクライアント先での現場管理をすることになり、幸い業務には早々に慣れましたが、常にどこかモヤモヤ‥。
この先、採用業務に戻れるチャンスはあるのか、戻れるとしたらいつになるのか、不安ややり場のない思いを抱えはじめ、異動をきっかけに初めて転職を考えるようになりました。

初めての転職。環境の違いに対する不安を払拭できたのは
会社の未来を一緒に作っていけるワクワク感が勝ったから

転職の軸にしていたのは、「社員の人柄」と「社風、理念」の2点でした。

・社員の人柄‥業務のやりがいや楽しさはもちろんのこと一緒に働く社員間のコミュニケーションが豊かであることによって上手くいくことやチームで取り組むことでの成果を感じていたため。

・社風、理念‥会社は複数人が理念の元に同じ方向を向いて進んでいくものと感じているため、理念に共感できるか、それが社員にどれだけ浸透しているかが重要。

上記の2点を転職活動において重要視しながら数社の面接を受ける中で、すっとハマったのがプルークスでした。

チームでの業務を主とし、顧客のニーズやその先に応えるために理念の元業務を行なっていることや、社内での関わりを多く持てるようなコミュニティ、イベント事が多くある点でこの会社でさらなる事業拡大に向けて採用領域で一緒に取り組みたいと思いました。

一方で、前職が従業員2000名を超える会社だったこともあり、100名以下の規模のベンチャーという環境は社内体制や制度面が整っていないのではと想像し、長く続けていけるかな…という見えない不安があったのは正直なところ。
しかし、面接で「社員がもっと働きやすい環境のために制度や体制を更新していきたい」という思いを聞き、自分自身が抱いていた不安点を一緒に作り上げていけるワクワク感が勝り、入社を決意し現在に至ります。

転職で目標のスタートラインに立った!次は”叶える”ために動く

今回の転職で目標のスタートラインに立つことはできたので、
次は、”叶える”ために多くのことに挑戦して成長しなければいけないと思っています。

自身の成長=会社の成長と未来に繋がると信じて、
自分が繋いだ方達がプルークスに入って良かったと思ってもらえるよう採用担当として頑張ります!

(4/1に行われたキックオフでの1枚。毎回のイベントの盛り上がりは入社前の想像以上でした!)

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

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