はじめまして!23卒の小林賢生(こばやしけんせい)と申します。
広島県福山市という、新幹線のぞみが停まり、崖の上のポニョのモチーフとなった地域がある誇らしい街で育ちました!
高校は寮生活をしており、大学進学を機に上京してきた親離れ8年目です!
でも、自炊はだいたい野菜炒めしか作らないし東京の満員電車には慣れません…
今回は私のちょっと変わった経歴を紹介しながら、自分が進路選択で大切にしてきたことを話していきたいと思います!
「もっと強くなりたい!」サッカー中心の学生生活
もともと社会人サッカーをしていた父や日韓ワールドカップの影響で物心つく前には既にサッカーをやっていました。
サッカーのある生活が当たり前だった私の学生時代を振り返ってみます。
小学生
地区大会1回戦で勝てるかどうかぐらいの弱小チームに所属。チームメイトと一緒に同じ公立中学校に入学するつもりした。が…強いチームで上手くなりたくて、県内で有名な指導者がいる市内の私立中学校に入学。
中学生
県内ベスト8のチームでレギュラー。中高一貫なのでチームメイトはこぞってそのまま高校にエスカレーターで入学。でも、自分は全国レベルの強いチームに行きたくなったので県外の高校に入学。
高校生
全国選手権で創部初のベスト16。しかし実力不足や怪我で、Aチームには1度も絡めず。同じクラスの友達は有名大学の進学を目指すが、僕はそれよりも不完全燃焼だったサッカーをやりたかったため、知名度よりもサッカーの強い都内の大学を選択。
大学生
大学サッカー部のBチームキャプテンと会計、広報を担当。周りはサッカーだけに取り組む人が多かったです。ただ、自分はそれ以外の経験も積んで社会的価値を高めたかったので、ある法人のメンバーとして大学サッカー関連イベントを開催。また、個人で動画制作、業務委託で事業のアシスタントもやっていました。
書いている私自身が当時の自分に突っ込んでしまいたくなるぐらい、「100人いたら5人ぐらいしか選ばない道を選ぶ」ような人生を歩んできました。
就活するかどうかで悩む就活生
そんな私は就活の時期でも「100人いたら5人ぐらいしか選ばない道」を選びます。
就活真っ只中の大学4年生の3月、私は就活を全くしていませんでした。
その当時は「個人事業主としてそのまま仕事を続ける」か「業務委託ではなく正社員として今お世話になっている会社で働く」かのどちらかで考えていました。
しかし、その後就活のピークが過ぎる5月末、突如就活をはじめます。
なにか決定的なきっかけがあったわけではありませんが、「この先一番成長できる選択肢はこの個人事業主でも、今の会社でもない」と直感で思ったのです。
ありのままの自分を一番面白がってくれたプルークス
就活をしていたとき絶対にブラさないでいこうと決めていたことがあります。
「自分が演じたい自分を演じること」です。
就活は内定を取るところがゴールではなく、むしろスタートラインだと思っています。
新卒で働きはじめてから、社会人という肩書きを背負って何十年も働きます。そのスタートラインに偽った姿で立って、偽ったまま何十年も走り続けるなんて自分には無理だと思います。
だからこそ、「ありのままの自分を面白がってくれる」ぐらいの会社の方が自分の力を発揮しやすいのではないか。
そう考えた私は、本気で入りたい会社の選考だけを受け、自分のありのままに話していました。
取り繕うことのない自分の振る舞いを見て、「就活なめてるやろ」って思われるかもしれませんが、そのような姿勢で就活をしてきたことに後悔はありません。
ありのままの自分でいたからこそ、落ちてしまった会社もあります。しかし、ありのままの自分でいたからこそ内定をいただけた会社もあります。プルークスもその会社の1つです。
選考の中だけでなくそれ以外の機会でも代表の松浦さんや人事の田中さんなど、プルークスの方々とお話ししました。その時間を通じて、プルークスが自分を受け入れてくれる環境と感じたこと、プルークスの成長と合わせて自分もなりたい自分に成長できるイメージができたことから、入社を決めました。
全ての人に好かれるほど難しいものはない
僕はこれまで「ちょっと変わった進路」を選んだり、「ちょっと変わった経験」をしてきました。
「ちょっと違い」過ぎるのは自分が素直過ぎるからだと感じます。
本能的で、ワクワク、不安、疑問全ての違和感を感知して向き合っているからだと思います。
正直、人と違う道を選ぶと冷ややかな目を向けられることもあります。
しかし全ての人に好かれるほど難しいものはありません。ありのままを見せようが、誰かに好かれるための自分を演じようが全員に好かれるとは限りません。
就活でも全ての企業に好かれることはきっと難しい。
だからこそ、自分の直感や違和感に対して素直になることで、一度きりの人生を後悔なく最高なものにしましょう!
この記事が誰かの活力になったら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!