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【22卒入社者紹介】”納得感”を持って働きたい関西人が上京してくるまでのお話

初めまして!2022年度新卒入社した、朝倉 健太郎(アサクラ ケンタロウ)です!
兵庫県西宮市に生まれ、小学1年生から隣の宝塚市で育ったコテコテの関西人です!
(上京して、関西弁の良さに気づきました!)

大切にしている言葉は「凡事徹底」です。

今回は自分の学生時代や就活を振り返りながら、プルークスに入社するまでをお伝えできたらと思っています。

家族で城崎に行った時の兄弟の2ショットです。当時はよくハーフと間違われていました。

誰よりも中途半端な競技人生

4歳からサッカーを始め、小、中、高、大とサッカー人生を送ってきました。
小学生時代は県内ではベスト4常連チームに所属、サッカー日本代表の”堂安律さん”は1つ上の学年だったためよく試合で対戦していました。

ただ、中学・高校と進むにつれ、進路選択で親の顔を気にするようになりました。中学ではクラブチームへ入ったものの中途半端な成績に終わりました。高校の進路選択では、中学時代のコーチから私立の強豪校への練習参加の打診があったもの進学することは叶いませんでした。

大学でも両親の意向によってサッカー部に入りました。
私が所属していた大学のサッカー部では入部テストがあります。そのテストに一度落ちてしまい、「しんどい思いをしてまで、大学でサッカーを続ける意味はあるのか。」とサッカーを続けるかも迷っていました。

そんな時に母親は、「何回かチャンスがあんねんやったら入部できるまで、走ってき。」こう私に言いました。両親は、当たり前のように大学でもサッカー続けるものと考えていたみたいです。

当時の私は、「大学でも毎日サッカーすんのかぁ〜」と思いながらも親の期待と小学生からの憧れもあったので、しぶしぶ次の日にもう一度、テストを受けに行ったことを覚えています。
(今思うと、母親がその言葉を言ってくれて本当に良かったです。)

このように、私の人生の意思決定には親や周りの存在があり、自分の意思で決めることはほとんどありませんでした。

学生時代最後の公式戦です。この試合に勝てば全国大会出場だったんです…。

自分は何をどうしたいのか?人生最大の壁

就職活動の時期が訪れてたものの、当時の私はサッカーしかしてこなかったので、自分がやりたいことが見えずにいました。就活を始めたての頃は

自由度も高く、充実度も高そうなベンチャーがいいな
制作物を作るのが好きだからクリエイティブに携われたり、自分の考えを形にしてみたい
何も考えず、誰かの指示だけで動くのは嫌だな…
やりがいを肌で感じ取ることができるものがいいな
働くからには誰かの助けになるようなことがした

など、漠然と毎日考えていました。

中でも「クリエイティブ・自由度・やりがい・貢献」
この4つのワードが当てはまる企業があったら最高だと思っていたなぁと当時を振り返っています。

ただ3月1日の情報解禁を迎えると、理想とはかけ離れた就職活動を行なっていました。
体育会に所属していたこともあり周りは大手志望が多く、ベンチャー志望の同期はいませんでした。私は周りに流され、何となく大手企業を受けていたので、志望動機の部分で行き詰まることが多かったです…。実際に志望動機がなかなか思いつかず、面接を辞退したこともありました。
この出来事をきっかけに、改めて自分の本音の部分をよく考えるようになりました。

当時の私は、能力的にも人間的にも平凡だと思っていたので、

  • このまま周りに流されていたら社会人になっても学生の延長線上で何も成長できないこと。
  • 環境を変えないと何も始まらないこと。

この2つが今自分に必要なことだということに気づきました。

 

そんな時に、私の友人が海外留学に行く決断をしました。
友人は22卒という肩書きではなく、学生のうちにしか出来ないことをやり残したくなかったそうです。その話を聞いた時に、自分は肩書きを気にしながら就職活動をしていたと気づきました。

それ以降は、会社の名前(肩書き)に囚われない自分の思いや価値観を大切にした就職活動を行なっていけるようになり、能力を伸ばしたいという思いから「自己成長」というキーワードも自分の中で大事な価値観になっていきました。

その結果、面接で自分の思いを素直に伝えることができ、内定をいただくことのできる会社数も次第に増えていきました。

ほんまにこの企業で何年も働いていけんのか?モチベーション続くんか?
給料か裁量・やりがいやとどっち取る方がええんかな?
クリエイティブな仕事がしたい!けど、自分は経済学部だけどええかな?

こんな感じにリトル朝倉にいつも問いかけていました。

プルークスとの出会い

そのような中、就職活動中に利用していた就職エージェントに紹介いただいたが「プルークス」でした。

学生時代、サッカー部として試合の際に発信する簡易的な情報誌を制作していたり、趣味でゲームのプレイ動画を簡易的に編集することが好きだったので、「動画」、「動画広告」と見た時にはものすごく食いついたのを覚えています。

ただ、ベンチャーだし…。規模も小さいしなぁ…。

(まだ少し、心のどこかで肩書きを気にし、選考を迷っていた自分に対して、
「そんなんでええんか、自分に正直になれよ。」と言い聞かせ決断したことを覚えています。)

 

結果的に、この決断は大正解でした。選考を進めていく中で、社長の松浦さんをはじめ、人事の田中さん、先輩社員の方々と話をし、ものすごく明るく前向きで、1人1人が自分の信念と当事者意識をしっかりと持っているプルークスのみなさんが好きになりました。また、自由度が高く、自分の関わりたい案件などにも早期から関われるような最高の環境でした。

動画の制作に携わったり、シナリオを自分で考えクライアントに提案できる。
風通しがものすごく良く、服装の自由度も高い。
自分の携わった制作物が世の中に発信され、多くの人に見てもらえる。
B to B業務で企業が抱える課題感を解決することに貢献することができる。

就活始めたての頃に自分が描いた

「クリエイティブ・自由度・やりがい・貢献」

この4つの価値観が全て当てはまる理想の会社でした。
入ってみて、「新卒一年目からプルークスに入れてよかった。」この言葉がスッと出てきたのを覚えています。

自分を信じて Do My Best!

この就職活動を通して、自分の判断に自信を持つことができるようになりました。
そこで、現在の23卒や今後、就職活動を控えている24卒のみなさんには伝えておきます。

自分には正直に。
自分の価値観だからこそ大切に。

いくら周りがどうであれ、決断するのは自分です。実行するのは自分です。
だからこそ、自分には正直に、本音の思うままに決断して欲しいです。
絶対にそっちの方が、仕事に対する納得感や充実感があると思います。主体的に、前向きに全てのことを捉えることができると思います。

まだ、やりたいことが見つかってなくても大丈夫です。趣味の延長線上だっていいんです。絶対に見つかります。ただし、自分の思いを大切に。

読んでいただきありがとうございました。
これがみなさんのお役に立てれば幸いです。

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