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日々

動画の企画提案?ディレクション?疑問を解消するために1日密着しました!

アカウントプランナー職でご応募いただいた方々から面接の中で1日の業務の流れを聞かれることが多いです。確かに「動画を扱うアカウントプランナー」と聞いても具体的な仕事は想像しにくいですよね。

ということで、本日はアカウントプランナーに1日密着して日々どんな流れで仕事をしているのかを皆さんにお伝えしたいと思います。

今回密着したのは入社3年目の菊地さんです!

2021年に新卒にてプルークスへ入社。
インターン時代の動画の企画〜編集や商品開発の経験を活かしアカウントプランナー職として活躍。個人でQ MVPを2Q連続で受賞するなど多数の成果を残し、現在ではリーダーとしてチームを牽引。

▼入社当時のプロフィール記事はこちら!

早速1日に密着!

10:00~11:00 出社して全社朝会とメール・Slackの確認

プルークスでは毎週月曜の10時からオンラインにて全体で朝会を実施しています。
業務報告だけではなく、司会者の週末の過ごし方などのアイスブレイクから始まり、その他数字進捗や直近で納品された映像が共有されます。

終了後は、メールやSlackを確認しつつ、返信をしていきます。

 

11:00~12:00 午後は打ち合わせが続くので早めのランチ

できる限りいろんな人と会話しながらランチの時間を過ごしたいので、オフィス近辺にあるお弁当屋さんやキッチンカーを利用することが多いです。
この日は有機野菜を使ったお弁当屋さんのカレーライス。ボリューム満点でお値段もお手頃なのでおすすめ!


気分転換に外でランチをとる人もいますがほとんどの社員が社内で済ませることが多い。12:00ごろになると社内のフリースペースはお昼を食べている社員が多く集まっています。
オフィス街だからこそコンビニだけではなくスーパーやお弁当屋さんも豊富なため、ランチには困りません。

12:00~13:00 社内MTGで担当案件の進捗、各自タスクの確認

新規をメインに対応するチームのリーダーを担当している菊地さん。チームMTGでは各自が担当している案件の進捗の確認が中心。
新規チームの特徴は各案件ペアで動くということ。ペアで動くことで商談の壁打ちや課題に対しても二人で一緒に考えてアクションを起こせるため、プルークスとしてより高い価値を発揮できると考えこのような体制を取り入れています。


各チームによってコミュニケーションの取り方は異なりますが、菊地さんのチームでは上記のMTGとは別で週に2回程度30分間の朝会を実施し、タスクの確認や各自のナレッジの共有などを行なっています。

13:00~15:00 チームメンバーだけではなく広告配信チームも同席した商談

2件連続で商談に入ります。1件目は前回の初回ヒアリングの内容を踏まえたご提案、2件目は制作した映像を活用した広告配信のご提案の商談でした。
クライアントの理解を深めて効果の出る映像を提案するため数回の商談を重ねます。プルークスにはメディアプランニング部といった広告配信専任の部隊があり、提案内容に応じ必要なチームに同席を依頼することもあります。


繁忙期などによって変動はありますが。1週間で8件前後の商談を行なっています。
提案の質に直結する事前準備では、”仮説立て”を念入りに行います。無形の商材だからこそとても重要です。クライアントが抱えている課題を特定し、その原因は〇〇だから、動画を使って〇〇するといったステップで解決するための情報を整理しながら、商談当日に必要な資料や参考事例を用意します。

提案書の一部

15:00~16:00 各案件の確認作業しつつ、インサイドセールスメンバーと情報交換

商談もひと段落したタイミングで動いている案件の確認作業を進めます。
ペアで動いているメンバーが作成した提案資料の確認や、映像制作に必要なディレクション作業を行います。

また案件を繋いでくれたインサイドセールスへ商談の内容など、チーム間の情報共有を行います。



動画を提案して終わりではなく、制作まで伴走するのがアカウントプランナーの業務。
アニメーションの場合は出来上がった初稿映像の確認や修正箇所をクライアントに確認するディレクション作業が発生します。実写の場合は、撮影当日のサポートなどで終日外出することも月1~2回程度あります。

撮影現場で「スタンドイン」といってキャストさんの立ち位置確認している時の一コマ

16:00〜17:00 クライアントと初稿を見ながら修正箇所を確認する打ち合わせ

この工程はメールでやり取りすることがほとんどですが、クライアント側の担当者が多かったりする場合はオンラインで打ち合わせを実施し、クリエイターと修正箇所をヒアリングするケースもあります。


お客様の要望をそのまま聞いて反映させるのではなく、効果の出る映像に仕上げるため、担当プランナーとして意見を伝えることも必要不可欠。

17:00~18:00 次回提案に向けた作戦会議と提案準備

ペアで動くことがほとんどだからこそ、次回提案に向けたアイディア出しなどもペアで行います。
今回のクライアントは健康食品を取り扱っている企業。この商品のターゲット層はどこで、他社との違い・打ち出すべき魅力はどこにあるのか‥などを企業のHPや実際に利用しているユーザーの声を拾いながら言語化していきます。


プルークスは動画に留まらない幅広いマーケティングまで支援し、効果の出る提案をトータルで行っています。
そのためディスカッションの中で、広告配信も提案した方がより高い効果が出るのではという議論になり、その場合はどこの媒体が適しているのかなども仮説立てしていくことも多々あります。

18:00~19:30 事務処理を片付けて退社!

案件の状況や翌日の提案内容に応じて退社時間は変動しますが、この日は急ぎのタスクもなかったため、早めに帰宅。メリハリが大切!


12月〜翌年3月ごろまでが繁忙期になります。提案や撮影・納期が重なることが多くなる時期のため通常よりも忙しくなります‥。トラブルにならないようチーム内はもちろん、マネージャーにも報告や相談を行いながら繁忙期を乗り越えています。

お疲れ様でした!


アカウントプランナーとして、リーダーとして活躍する菊地さんの1日密着はいかがでしたでしょうか。

動画の提案から始まり、企画や制作・その先の活用方法までを実現するアカウントプランナーは当社のビジネスモデルを体現している職種。
クライアントの数だけ課題があり解決方法も無限だからこそ苦労は絶えませんが、それ以上にやりがいがあることを1日密着を通じて感じることができました。

本日はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました!

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