こんにちは、コミュニケーションデザイン部の田中です。
プルークスは2021年に設立6年目を迎えました。これまでに2000社5000本以上の実績を作り、数ある動画マーケティング会社の中でも勢いを増しています。
そんな中、なんと…広告業界で働く人なら誰もが知る宣伝会議からのご依頼で、オンライン教育講座に弊社代表の松浦が講師として登壇しました!
今回の講座のテーマは「ブランド動画活用・ディレクション基礎講座」
企業の広報担当者やマーケターに向けて、ブランド動画の意義や活用ノウハウ、制作ディレクションのポイントを解説しています。
本記事では開催の背景や講座の全体像、収録の裏側をお伝えします。
株式会社宣伝会議とは
宣伝・広告業界の発展のためにメディアや雑誌、セミナーなどの事業を行っています。WEBメディアアドタイや雑誌『宣伝会議』、教育講座などは広告業界で働く人の情報源です。
宣伝会議オンライン講座とは
マーケティング、クリエイティブ、営業・販促、広報などの実務が学べる教育講座を全国8都市とオンラインで展開。受講生は延べ約2万人以上。企業の広報担当やマーケターがマーケティングを成功させるためのノウハウを学んでいます。
※以降、文中のブランディング動画、ブランデッドムービーはブランド動画と同義
ブランディング動画をテーマに講座が開催された背景は?
生活者やビジネスの環境が変化
モノや情報に溢れる現代では、新製品を大量に販売し多額の広告費をかけても、生活者に選ばれることが難しくなっています。多くの選択肢から選ばれるにはブランドそのものが信頼を得なければいけません。
生活者の環境も変化し、インターネットやデジタルメディアとの接触時間が増え、ECやSNSなどオンラインで商品を購入するようになりました。動画を見て意思決定する機会も増えています。ビジネス環境の変化としても、商品のスペックだけでなく世界観や購入に至るまでの体験、顧客との関係性をいかに高められるかが重要になってきました。
高まるブランディング動画の必要性
動画には人々の行動に影響を与える以下のようなメリットがあります。
- 多くの情報が伝えられる
- 記事や写真のコンテンツ以上に記憶や理解が高まる
- 再現性高くストーリーや世界観を伝達することができる
つまり動画には、企業の持つ世界観をストーリーで伝えブランド認知やイメージを高める力があるのです。
その中でもブランディング動画は商品を売り込む目的ではなく、企業の理念・信念・ビジョンを伝えることで、共感や信頼を得て生活者に選択してもらうためのマーケティング施策として注目が集まっています。
プルークスの公式サイト内でブランディング動画のメリットや制作事例を紹介しています。詳しく知りたい方はぜひご覧ください!
ブランディング動画について総合的に学ぶことができる講座
本講義はマーケティングや動画制作に取り組む企業が登壇し、4つのテーマで解説しています。総講義時間は約5時間超えの大ボリューム。オンラインにて1年間配信します。
講座概要
- ブランディング動画の基礎知識
- ブランディング動画をビジネスで活用するメリットや目的別の制作ポイント
- 動画制作のディレクションのポイント
- ブランド動画のあり方や戦略・効果測定など
プルークスは第2部を担当。ビジネス環境の変化や企業における動画活用の視点、動画をプランニングする際のポイント・フレームワークなどをプルークスの支援事例をもとに紹介。動画を制作した背景や目指した効果など、個別の制作実績を解説しています。
講座の詳細はこちら
収録現場の様子をプルチャン読者だけに公開!
都内の宣伝会議本社にて行った収録の様子を少しだけ公開します!
本記事ではブランディング動画が高まっている背景や教育講座への登壇に関するプルークスの取り組みをご紹介しました。教育講座を通して、動画制作を直接支援するだけでなくプルークスが培ったノウハウを一般公開することで企業のマーケティング活動に貢献できるようになりました。
ブランディング動画に関する制作やマーケティングのノウハウを学びたい方はぜひチェックしてみてくださいね。