こんにちは、コミュニケーションデザイン部の硲(ハザマ)です。
先日は、プランナーのお仕事紹介として抱っこ紐になるバッグ「daccoswitch」ダッコスイッチの商品紹介動画制作プロジェクトをご紹介いたしました。
今回インタビューにご協力くださったのは、アデコ株式会社。
アデコ様は、「キャリア開発があたり前の世の中をつくる。」というビジョンを掲げ、企業へ人財に関する多様なソリューションを提供し、働く人へはその人が描くキャリアビジョン実現への支援を行う総合人事・人財サービスを展開する企業です。
プルークスでは、アデコ様での働きがいやそこで得られる貴重な経験について社内外に発信するための動画を制作させていただきました。
担当プランナーは佐々木プランナーです！
アデコグループのエンプロイー・エクスペリエンスを伝える手段として動画を活用
今回の動画制作にいたった背景は何だったのでしょうか。
アデコグループでは、一人ひとりが自分らしく働くことができる環境作りを目指した、「Future WOW！（Future Way of Work）」というコンセプトのもと、柔軟な働き方を推進しています。
動画制作に至ったのは、その取り組みや実際に働いている社員の姿を社内外に発信したいと思ったからです。動画であればコンパクトにメッセージを込められますし、これから一緒に働く人たちにSNS上でもリーチしやすいと感じたため動画という手段を選びました。
プルークスを選んだきっかけはどういったところにあったのでしょうか。
私たちが伝えたい会社としてのメッセージやイメージに共感するだけではなく、担当プランナーである佐々木さんのパッションが伝わってきたのが大きな決め手になりました。納期も決まっていたので、短期間で私たちの取り組みに対する想いや意図を汲み取ってくださったのが心強かったです。
また、問い合わせをした際に電話対応してくださったインサイドセールスの菊川さんもとても対応が良く、好印象だったのを覚えています。
アニメーションと実写、2本の動画を制作
今回、2本の動画を制作した理由をお聞かせください。
まず、実写のインタビュー動画は当社が掲げている「Future WOW!」の考え方に共感する社員を増やし、当社で働く意義を改めて認識してもらうきっかけにしたいという思いがありました。
撮影時は、事前に刷りあわせをしていたわけではなかったのですが、全員が「チャレンジ」と「成長」をキーワードとして出していたことが印象的で、インタビュー対象の社員にとっても改めて自身の仕事に対する思いを振り返る機会になったと感じています。
アニメーションに関しては、新しいPR手法でアプローチしたいという思いがありました。人物ではなくアニメーションで様々なロールモデルを伝えることによって、まだ当社を知らない方々にも分かりやすく情報を伝達することができますし、社内にも改めて当社の働き方を浸透させるきっかけにしたいと考えたからです。
社内と担当プランナーの理解で出来上がった動画
今回、自社採用を目的に初めて動画制作を行ったとのことですが、ご感想はいかがでしたか。
スムーズに進行したと思っています。
プルークスのプランナーは当社の取り組みを理解してくれるスピードが早かったです。時間をかけて良いものができるのは当たり前だと思うのですが、今回はそこまで時間的な余裕はありませんでした。そんな中で、当社からのインプットをその意図まで汲み取った上で理解してくださり、コミュニケーションが取りやすく短期間で良い動画が出来上がりました。
また、社内での理解も今回のプロジェクト成功には大きく関わっています。人事だけで全てを進めるのではなく、広報などの関係部署には事前に内容を伝え、実際に商談にも同席をしてもらっていました。
そうすることで、全員が同じベクトルに向かっていたため、動画の確認段階でコミュニケーションロスが発生せず、イメージ以上の動画ができたと思います。
今後はどのように動画を展開していく予定ですか。
最初に、全社のマネージャー職以上が参加する全社ミーティングで動画を上映し社内へ共有しました。
今後は、採用選考中の方に対してSNS上で動画を展開したり、社内でのイベントでも活用を進めていきたいと考えています。
お客様によって、動画で解決したい課題は様々です。お話を伺いながら、どのような動画を制作していくのかはお客様との協同作業。簡単なことではないですが、動画が完成してお客様に喜んでもらえた時の喜びはとても大きいのが、プランナーのやりがいの一つとなっています。
プランナーのお仕事に興味がある方は、是非一度プルークスに遊びにきてください！
