新年あけましておめでとうございます!
コミュニケーションデザイン部 広報の硲(ハザマ)です。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
プルークスは、今回はとても長い年末年始休暇でした。(長い人だと10連休!)
皆様はどう過ごされましたか?
私は地元の和歌山県に帰省し、のんびりと過ごしました。地元には年2回、お盆と年末年始に帰省をしているのですが、毎回帰省の度に地元の進化に驚かされます。私が住んでいた頃には無かったものが新しくできていたり、一方で慣れ親しんでいた思い出の場所がなくなっていたり・・。同じような気持ちを持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
さて、新年といえば年賀状!
今回のプルチャンでは、プルークスが今年お送りした年賀状についてご紹介したいと思います。
今年は平成最後ということもあり、このタイミングで年賀状を終わりにする「年賀状じまい」も話題になりましたが、このタイミングだからこそ、プルークスではオリジナルの年賀状を作成するというプロジェクトを実行いたしました。
年賀状を関係性構築のきっかけに
プロジェクトが動き出したのは10月。
毎年年賀状を出しているプルークスですが、これまではデザインしたものに手書きのコメント というごくありふれたものでした。
せっかく送るのだから、たくさんの年賀状に埋もれて見てもらえていなかったら全然意味がない。
1年のお礼と新年の思いをしっかりと伝え、
改めてプルークスと関わってくれている方々との関係性構築のきっかけとなる1枚にしたい!
プロジェクトメンバーで、改めてどういう年賀状であれば見てもらえるのかを考えました。
挙がった懸念と解決策はこんな感じ。
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たくさんありすぎて見てすらもらえないかも・・・
写真がメインの年賀状にすることにより、手にとってもらいやすくする!
(家族写真や集合写真が入った厚めの年賀状って、なんだかつい見ちゃいませんか?)
社名や名前、ありきたりなコメントを見ただけだと印象に残りづらい・・・
社員の写真にすることで、「あ〜、この人がうちの担当だ!」と思い出してもらいやすくなる!
プルークスの印象を改めて持ってもらいたい・・・
メッセージは展示会や制作動画と統一!「愛される動画」をテーマに!
(社内の問題ですが)住所リスト作成やコメント記入って結構手間だし、やらされ感が出てしまう・・・
写真撮影は全員で実施!服装も揃えワクワク楽しく!
全員で行うプロジェクトとし、自分が携わって出来上がる作品のワクワク感を共有することで、全員が前向きな気持ちで年賀状に取り組める!
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社内コミュニケーションの一貫にもなった写真撮影
年賀状に活用する写真は、全員で朝一の公園に出向き撮影しました。
(天候が心配でしたが、当日はバッチリ快晴!)
何カットか構図を想定し、小道具も準備。普段はお客様の動画制作で何度も撮影現場に立ち会っているプランナーも、いざ自分が撮影される立場になるとなんだか少し恥ずかしがっていたのがとても印象的でした。
撮影の様子を写真で紹介します!
社員全員での屋外撮影は初めてだったので、とても新鮮でした!
撮影日は終日この格好で過ごしたので、なんだか社内に戻ってもみんなが白×デニムなのが面白かったり・・。とても笑顔溢れる一日になりました。
全員で作り上げた年賀状
このような工程を経て、今年のプルークスの年賀状は完成しました。
完成した年賀状はこちら!
プルークスの雰囲気が伝わる一枚に仕上げることができました。
今は、メール・チャット・SNSなど便利なツールがたくさんあり、顔を合わさなくとも仕事が進められる時代です。もちろんプルークスでも、効率的に業務を進められるようコミュニケーションコストを削減するためのツールを活用したり、社内でもチャットを多く活用したりしています。
でも、こんな時代だからこそ、一人一人に年賀状を書くことで改めて相手のことを思い出すことができ、なんだかあたたかい安心、信頼に繋がるのかもしれないな、と改めて感じました。
プルークスにとって2019年は、大きな躍進に繋がる1年となりそうです。
皆様、本年も何卒よろしくお願いいたします!!