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「どんな会社で、どんなプランナーが多い?」「仕事を進めやすいと感じるポイントは?」クリエイターに根掘り葉掘り聞いてみました!

私たちのビジネスの特徴の一つでもあるクリエイターネットワーク
動画制作以外にもWebやパンフレットの制作、ブランディングやPR戦略の上流など、それぞれの強みを活かして当社の案件にてご支援いただいております。

本日は当社のクリエイターネットワークにご登録いただいている1人であるKさんにインタビューを実施しました。
(プルチャンへの掲載はお名前を伏せての記載となるためKさんと表記しております。)
Kさんから見たプルークスという会社、そして日々案件の中でやり取りすることが多いプランナーを始めとする社員の印象など‥たくさん伺いました!

プルークスに登録するキッカケは”社員からの提案”

Kさんのご経歴を教えてください。

ミュージックビデオが好きだったことをきっかけに動画を学ぶことを始めました。大学在籍時に制作会社を立ち上げ、当時はバンドのミュージックビデオやスポーツ教材DVDを受託で制作していました。

大学卒業後は新卒で制作会社に就職し、編集・ディレクションのスキルを身につけ、その後広告代理店でブランドマーケティングの知見を蓄えたのちに独立しました。現在はブランド戦略の構築からクリエイティブ制作までを行なっています。

プルークスにご登録されたキッカケを教えてください。

社員からの提案が一番の最初のキッカケでしたね。当時、動画制作も自社で出来るものの、強みはあくまで戦略構築やコンセプト設計だと捉えていて、制作部分は外部チームにお願いしようと模索していました。
当時プルークスさんとの面談の中で「僕らが戦略を書くから、動画はそちらで作ってください」という割と無茶なお願いをしたことを覚えています(笑)

なぜ戦略やブランドコンセプト設計だけをご希望だったのですか?

その当時からプルークスさんでは技術力の高いクリエイターが多く活躍されていることを知っていたので動画制作の領域の付加価値を生めない。であれば戦略設計の方がお役に立てるかなと考えました。

革新的でロジカルからアットホームな雰囲気へ大きく変わったプルークスへの印象

実際にご一緒している中でKさんが感じるプルークスの印象を教えてください!

初めてプルークスさんを知ったのは10年近く前ですが、当時は革新的な会社だなと思っていました。動画元年という時代に設立され、その時点ですでに制作部分はフリーランスでリソースを確保し、会社としては戦略で戦おうとしていることが革新的で本当に凄いと感じましたね。
創業当時に在籍していた社員の方と当時お話する機会もあり、その時はロジカルでストラテジックな人たちが集まっている会社だなと感じたことを覚えています。

そこから数年経ち、久しぶりにプルークスさんとコンタクトをとったら、当時と比べてすごくアットホームな雰囲気になっていてびっくりしました。

ガラッと印象変わりましたね(笑)

外から見てもプルークスの皆さんは関係性がよくお互いを高め合っていて、心理的安全性も高いんだろうなと感じます。

以前オフィスにお邪魔した時に社員の方々が数名で集まって社内イベントの企画について話していたんですよ。それがすごく楽しそうで、その姿を見て「羨ましいな、まぜて欲しいな」って思いましたね(笑)

ON・OFFともに全力で楽しむ社員が多いのもプルークスの特徴

Kさんから見たプルークスの社員の印象は?

「その若さでそんなに仕事できる!?」という印象です(笑)やりとりの中で、コミュニケーション能力の高さをいつも感じています。
クライアント側だけではなく、クリエイター側の意図も汲み取ってくれる、勘所がいい方々が多いですね!

そのようにご評価いただけて嬉しいです!ちなみにどのようなシーンで感じますか?

ご依頼いただき担当クリエイターとして案件に参加した時には、すでにお客様の期待値や信頼感の高い状態から担当させていただくことが多いです。いい空気で始まっていい空気で終わることがほとんどで、案件を進めやすいと感じますね。

個性や強みが様々なプランナー。共通しているのは共に成果に繋げるための対等なコミュニケーション

これまで様々なプランナーと一緒にお仕事させていただいていると思います。率直な印象を教えてください!

本当に個性豊かでキャラクターが立っている人が多いなと感じます(笑)
それぞれの強みや個性が異なっていて、例えばリサーチ力が高くクライアントや案件情報を整理した状態で依頼をしてくれる方や、クライアント対応がとても得意でコミュニケーションシーンは安心してまるっとお任せできる方、そういう方とご一緒する際はクリエイティブ制作に集中できますね。
逆にこちらを信頼していただき早い段階でパスを出してくれる方もいるので、自由度が高くやりやすさ・やりがいを感じることも多いです。

クライアントによっては私たちクリエイターが直接やりとりした方がスムーズになるシーンもある中で、それを素早く察して任せてくれることが多く、皆さん上手くハンドリングしてくれるので助かっています。

そんな個性や強みが異なるプランナーですが、何か共通点はありますか?

共通している点は「対等な目線でやりとりをしてくれる」ところだと思います。
世の中には「とにかく指示通り動いてほしい」というタイプの企業もある中で、プルークスさんはそうではないです。役割分担を「してくれる」だけではなく、こちらに「させてくれる」ことも多いんですよね。

「させてくれる」というと?

例えば「こういう情報をクライアントから事前に聞いておいてほしい」「メディアにこういうソリューションがないか問い合わせてほしい」みたいな私のわがままをいつも聞いていただいています。
私たちの意見や考えを尊重してくれているんだと感じることが多いのは、クライアントの課題解決・価値の最大化という目的意識が一緒だからこそ。なので「してくれる」だけではなく「させてくれる」んだと思います。
だから、どのプランナーとご一緒しても同じチームとして一緒にやっていると感じることが多いし、プルークスの皆さんも「一緒にいい仕事をするには」という考えが根底にあるからこそだと思います。

他社さんだとそういったシーンは少ないものですか?

この仕事を長くやってきて、中には私たちを「下請け業者」と割り切って扱う会社もありましたし、「エンドクライアントとは一切やりとりしないでください!」と元請けの会社から釘を刺されたこともあります。
そういった会社もある中でプルークスさんはチームの一員としてクライアントとのやりとりも任せてもらえるからこそ、より良いものを一緒に作っていきたいという思いが強まりますね。

お客様の課題解決のために新たな強みを一緒に作っていきたい

Kさんがこれまで一緒に仕事してきて感じているプルークスの強みを教えてください。

プルークスという会社はいい意味で「アーティストではない」、「ビジネス課題を解決することを目的にしている」ところは、他の制作会社との違いで、強みの一つかなと思います。

「自分たちの思う『良い映像』を作る」という思想の会社もある中で、プルークスさんは「クライアントのビジネスのためのクリエイティブ提案・コミュケーション設計」を行なっているように感じます。
良いものを作ることがKPIになるとスケジュールや予算を度外視してしまうこともありますが、プルークスさんは「クライアントの課題解決を目的・ゴール」とし、良いものを作ることを手段と捉えているからこそ、認識のずれや理不尽なことがなく、相性がいいなと個人的に感じます。

働いている社員の方々もクリエイティブが好きな人が多い印象ですが、「とにかく良いもの・かっこいいものを作る」という思想ではなく、プロジェクト進行を含めたクリエイティビティが好きで、それを楽しんでいる人が集まっている点もプルークスさんの強みだと感じています。

初めて対面で会う社員も多く、突如始まった名刺交換タイム

最後に今後プルークスと一緒に取り組みたい・挑戦したいことを教えてください!

動画制作以外にも戦略やワークショップの設計、クリエイティブ×広告配信のお手伝いさせていただく機会も増えました。これらは、弊社だけではなく他のパートナー企業の協力があったからこそ実現できたものです。
このような形で様々な強みを持つ会社と連携しながら、新しい商品を作り新たな価値が提供できる仕組みを作っていきたいですね。
外部のクリエイターをマネジメントして、クライアントへ価値として提供してきたというナレッジがプルークスさんにはあるので、それを横展開して動画以外の強みを一緒に作っていきたいです。
また、プルークスさんと一緒にクリエイターの私たちも一緒に成長していきたいと感じているので、レベルアップのための施策なんかも一緒に考えていけたら嬉しいです!

本日はありがとうございました!

採用面接の中でも聞かれることが多い「クリエイターの方々との関わり方」
どのようなコミュニケーションをとっているか、その上で私たちが大切にしている「チームワーク」という価値観や意義、今回のインタビューを通じて少しでも伝えることができたら嬉しいです。

本日はここまで!最後までお読みいただきありがとうございました!

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