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【連載:受賞者インタビュー】新卒1年目。苦しい時期もあったけど、常に考えて行動し続けた

皆さん、こんにちは。コミュニケーションデザイン部の平川です。

本日は2021年度の新卒MVPを受賞した吉岡さんのお話。
新卒MVPは社会人1年目にしか獲得できない貴重な賞。そんな栄えある賞を獲得した吉岡さんに受賞の感想と怒涛の1年間を振り返ってもらいました。

新卒1年目にしか獲得できない賞。だからこそ目標にしていた

改めて新人MVP受賞おめでとうございます!感想を教えてください!

受賞者が発表されるまで誰が受賞するのか予想できなくて、「誰だろう…自分が獲れたらいいな…」とドキドキしながら発表を聞いていました(笑)
この賞は、新卒1年目にしか獲ることができない賞なので、同期の皆も狙っていただろうし、自分も目標にしていた賞なので本当に嬉しいです。

今回の受賞は自分だけの力では取れなかったと思うので、改めてチームの皆さんや相談に乗っていただいた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

社会人1年目はどうでした?

社会人デビューがいきなりリモートだったので、同じ場所にいるからこそできる雑談から始まるコミュニケーションや相談ができなかったので、最初は苦戦しました。
大手顧客を担当させてもらうことができ、1年目から責任のある仕事を任せてもらえたことはとても勉強になりました!
余談ですが、前のオフィス(東銀座)に数回しか出社することができなかったのが少し残念です…。

 

東銀座オフィスでの貴重な1枚

学生の時と今の自分、成長したなと感じるところはありますか?

報連相の質が上がったと感じています。
入社してすぐにリモートワークになり、オンライン上での会話やslackを使ってテキストで報告や質問するのが下手で「結局、何が言いたいの?」という状態になってしまっていました。
そこで事実ベースで物事を伝えた上で、質問の意図と相談したい内容をきちんと区別した上で報告・相談するようしたことで少しずつ質を上げていけるようになったと思います。

コミュニケーション一つに対してもより良くするために常に考えているんですね!逆にまだまだだなと感じるところは?

たくさんありすぎるけど…まとめる力が足りないなと日々感じます。
顧客折衝の時など、商談の核となる内容に沿って会話を当てはめるのが苦手で、商談の際に瞬時に判断や質問を投げかけることができずにあたふたすることが多かったです。

それを解消するために当日に向けた事前準備をしっかりすることを心がけました。自分の中で目的やゴールをしっかり整理し理解した上で、当日はここを話そう・こんな質問をしようと会話の内容もまとめるようにしました。また、当時のメンターである高嶋さん・浅見さんにもアドバイスもらい実践に落とし込みながら少しずつではありますが以前よりも身につけることができていると思います。

当時のリーダー佐々木さんからメッセージ
吉岡さんのすごいところは、一つの仕事に対してコツコツとやり抜くことができるところと、影の努力を積み上げられるところです。またこの1年間で自分で考えて行動する力を身につけたことで圧倒的に成長しましたね!引き続き謙虚に、そして貪欲に頑張ってください。期待しています!

内定者の時から現在まで変わらない会社の魅力は「人」

会社の印象、入社前と今で変わりましたか?

あまり変わらないですね。プルークスの社員は皆さんとても優しいです。
どんなに忙しくても丁寧に対応してくれるし、わからないことが多かった1年目の時も聞いたことに対しても+αのことを教えてくれるのでいつも勉強になっています。
皆さんの、人に対して真剣に向き合ってくれる姿勢にいつも助けられています…!

プルークスはどんな会社・環境ですか?

日常のコミュニケーションの中で使っているslackでは、オープンなコミュケーションが取れるので、自分が携わっていない案件についてのやりとりや他のチームのやりとりが見ることができるので、そこからインプットすることができるところはすごいいいなと感じています。
また経営陣が常に気にかけてくれます。たわいもない会話をしたり、時には商談に同席していただけるので経営陣の考えを同席を通して知ることができるのがすごい勉強になります!
他の会社ではなかなかできない経験だと思うので、プルークスならではのいい環境だなと思います。

プランナーはチームで動くことが多いですよね。どうですか?

自分的にはとてもありがたいですね。複数人で考えることで自分では思いつかなかないような新しい発見があったり、Googleスライドを活用して会議しながらリアルタイムで資料を作成することもあるんですが、そういった時にこういうふうに言語化するのか、こんなまとめ方するのか…など知ることができるので、毎日とても勉強になります。

これまでしてもらったことを今度は自分が後輩に還元していく

新卒MVP受賞の他に目標にしていたことはありますか?

定性的なものとして頼られるプランナーになることが目標でした。

頼られるプランナーとはどんなイメージ?その目標は達成できました?

先輩プランナーのように「この案件はこの人に聞こう!」と思い浮かべてもらえるような頼りになるプランナーを目標にしています。
とはいえ、この1年間を振り返ると未熟でまだまだだなと感じるので、2年目も引き続き目標にしていき、他の人が困った時に相談してもらえるようなプランナーを目指したいです。
目標を達成するためにも、自分がこれまで経験したことをナレッジとして社内に展開・発信していくことが必要だと思います。その結果が一緒に働く仲間にとっても、組織にとっても成長につながると考えています。

1年間を振り返って、正直辛かった…なんてことありました?

昨年の夏頃に経験した大型案件の提案の時がしんどかったですね…。
この時はフルリモートいう働き方の中で、提案書を作成する際に自分の考えをどう提案に落とし込んでいくべきなのか、いただいたアドバイスをどう折り込んでいくべきなのか…
フィードバックをもらってもテキスト上だと自分の中で解消できない部分が多々あり、考えすぎて結果精神的に追い込まれていました。

慣れない社会人生活とリモートという環境だったからこその苦難があったんですね…。その時はどうやって乗り越えたんですか?

毎週新卒研修というものがあり、同期や入社が近い中途社員を交えて「最近どう?」といったフランクな感じで会話する機会がありました。その時に他の方々に「大丈夫?」と気遣ってもらい、自分の今の思いや悩みを少しずつ打ち明けました。すると皆さんから「大丈夫だよ!」「こんな風にしてみたら?」といったアドバイスだけではなく、前向きで優しい言葉かけてもらい、少しずつ悩みが解消されていきました。この時にプルークスの人の良さを一番強く感じたましたね…。
チームの皆さんや周りの人もいつも気にかけてくれいて、わからないことがあれば常にフォローしていただけたことは本当に感謝しています。
何気ない声かけから助けられることが多かったので、これからは後輩にもしてあげたいなと思います。

今後の目標があれば教えてください!

昨年から引き続きにはなりますが、頼られるプランナーになることです。
プルークスでは組織変更があり、正解がわからない中で全員が新しいことに挑戦していくことが必要です。そんな環境で、まずは自分でやってみて何が最適なのかを自分なりに見つけていくことが必要だと考えています。プルークスという組織、一緒に働く人たちのためになるようなプラスの発信を心がけていきたいです!

新卒MVPを皮切りに今年は年間MVPも狙ってください!今日はありがとうございました!

…ニヤリ


真面目すぎるが故に考えすぎて責任という重圧に押しつぶされてしまうこともありました。そんな時もいつも支えてくれたのは、吉岡さんが大事にしている「働く仲間」でした。
自分がしてもらったことを2021年入社の新卒2名にもしてあげたい!と語っている姿がとても頼もしかったです(入社当時慣れないパソコンにあたふたしていたなんて想像もできません…)

本日はここまで。
今年から先輩になった吉岡さんの活躍にご期待ください!

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