こんにちは、コミュニケーションデザイン部の田中です。
プルークスの大切にしていることの一つに「当事者意識」があります。
学生の方も社会人の方も一度は聞いたことがあるこの言葉。
自分の強みとしてあげる方もいるのではないでしょうか。
本日は「当事者意識」というキーワードから、プルークスがどんな会社か、どんな環境があるのか考えてみました。
そもそも当事者意識とは?
当事者意識を辞書やネットで調べてみると…
自分自身がその事柄に直接関係すると分かっていることや関係者であるという自覚があること、という意味でした。
仕事では、目的意識や責任意識を持って主体的に物事に取り組むことが当事者意識があると言えます。
自分の成長と会社の成長が重なることで力が強くなる
プルークスには8つのvalueがあります。valueとは全社員に共通している価値観やその会社が重視する社員の考え方ややり方を表したもの。
8つのvalueはこちら。
そして、プルークスでは四半期ごとにその期間テーマにする大切にするvalueを一つ決めます。テーマも受賞者も毎回社員投票によって決まり、定例会やキックオフにて表彰します。
2020年下期で最も多い投票数を獲得したのは「圧倒的当事者意識」
このvalueが選ばれた背景にはこんな意見があります。
「それぞれが自立して新しい環境に適応し進んでいかなければならないから」
「会社の成長は個人の当事者意識から始まると感じるから!」
「決めた目標やタスクをやりきり、今期の着地・来期を見据えみんなで成長することが必要!」
もうすぐ創業6年目を迎えるプルークス。会社としての仕組みは整い始めているものの、まだまだやるべきことはたくさんあります。さらに、今年は急速なオンライン化も進み、社会や市場環境も大きく変化しています。このような時期だからこそ、会社の成長を加速させるためには何事も自分ごととして捉えて協力して一つの目標に向かって行かなければなりません。
当事者意識の高さを感じる瞬間は?
私がプルークスに入社して、「当事者意識が高い会社だ」と感じたことを紹介します。
週初めにみんなで掃除すること
毎週月曜日の朝に出社しているメンバー全員で執務室や会議室などの掃除をします。もちろん、社長や役員も参加します!
社内プロジェクトが自律的に動いていること
プルークスには社内プロジェクトを企画や運用するための”制度”はありません。必要だと思った人が自ら手をあげてプロジェクトを立ち上げ、メンバーを募集しています。「制度があるから」ではなく、個人が「会社や社員に必要なことだから」という理由でプロジェクトが動き出す、まさに当事者意識の高さを感じます!
社内プロジェクトについてはこちら
朝会での「ありがとうメッセージ」
オフラインで気軽に伝えることができなくなっている日頃の感謝を共有する試みです。
「この前〇〇を手伝ってくれてありがとう」「〇〇の案件でフォローいただきありがとう」「いつも相談にのってくれてありがとう」など朝会の時間に発表しきれないくらいたくさんの感謝のメッセージが届きます。
些細なことでも「自分に関係がある」という意識があるからこそ他のメンバーをフォローすることにつながったり、そのフォローに対して当たり前と思わずにきちんと感謝の気持ちを持てるのではないでしょうか。
発言や行動に対してたくさんの反応があること
社内ではコミュニケーションツールとしてslackを導入しています。
誰かが投げかけた質問に対してはチームや部署に関係なく、丁寧な回答があります。
業務連絡だけでなく、「〇〇さんが撮影頑張っています!」「便利なサービスを見つけました!」などの雑談にも必ず反応があります。
周りの人の行動や発言に対しても自分ごととして気を配れる社員が多いのです。
アカウントプランナーが介在価値の高い仕事ができること
先日、slackにこんな投稿がありました。
プルークスの担当に頼みたいと言われる案件が増えています。
これってすごいことだと思います。
改めて、【アカウントプランナーの介在価値】ってなんなんでしょうね。
アカウントプランナーは営業や企画だけではなく、動画広告を運用・配信し、成果を出すところまでの全工程を一貫して担当します。提案する際には決められた枠組みはなく、課題解決のためにできることを幅広く支援します。時には、WEBサイトの作成やYouTubeチャンネルの運用など、動画をより有効的に活用するための施策を0から考え実行します。
お客様の課題に対して、高い当事者意識を持って最後まで支援できることがアカウントプランナーの介在価値に繋がっているのです。
社員の当事者意識が高いと気持ちよく仕事ができる
この記事を書きながら、社員の当事者意識が高いとどうなるのか考えてみました。
お客様に対しても社内のメンバーに対しても当事者意識=”相手の立場を自分ごととして捉える意識”が高いと、周りが必要としていることにいち早く気づけたり配慮のある行動ができると気づきました。そのおかげででみんなが気持ちよく仕事ができる環境が生まれるのです。
改めて、下期のvalue「圧倒的当事者意識」を社員全員で体現していきたいなと思いました!
本日はお読みいただきありがとうございました!